独自のノウハウにより、煙が全く出ないペット用火葬炉を製造販売しています。車輌の構造変更にも詳しく、車種にあった搭載方法をご提案します。
低価格 家庭用焼却炉 「バンスター」
廃掃法上、家庭用の利用に限ります。 本格焼却炉と同様にアルマー加工を施しています。
炉外径(㎜) (kg) | 980 | 容積(ℓ) | 600 |
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600 | 500 |
石山工業のペット用火葬炉はなぜ煙が出ないのでしょうか?その秘密は熱分解にあります。
通常、モノが焼却炉で燃える時には、激しく酸素と結合して炎が出ますが、 酸素なしで加熱すると、物質は熱分解という化学変化を起こします。
熱分解すると、物質は炭素部分だけが残り、その他は揮発性有機化合物、つまり気体のガスとなります。
このガスは非常に燃えやすいので、後には何も残らず燃え切ってしまいます。そのため火葬炉からは全く煙が出ないのです。
ペット用の火葬炉には、据え置き型とワゴン車に搭載する移動型とがあります。
石山工業の移動型火葬炉は、ワゴン車にもラクラク入る超小型。車両の構造変更も最低限で済みます。主な作業はつぎの4カ所です。
1)車両の天井を四角く切り抜き、煙突を屋根上5㎝ほど出します。
2)繊維やプラスチックでできた内装材は焦げる危険性があるので剥がします。
3)火葬炉の重量に耐えられるように、四隅を建築用アングルで補強します。
4)煙突から雨が入らないように、カバーユニットを取り付けます たったこれだけです。なお、ワゴン車内に据え置く場合には、構造変更の手続きを陸運局に提出しなくてはいけませんが、荷物のように焼却炉を積み下ろしできる構造の場合は、構造変更の手続きは必要ないそうです。
いかに安全な焼却炉といっても、車内には燃焼を助けるためのオイルタンクがありますし、走行用ガソリンも積んでいます。
そこで石山工業の車載用火葬炉には、安全性を向上させるため、もう一つ重要な工夫があります。
それは火葬炉の温度が上がりすぎないように空冷式を採用していることです。火葬炉は2重の金属層で覆われており、あいだには空気の層があります。ちょうど魔法瓶のような構造です。空気は熱伝導率が低いため、温度上昇が抑えられます。
さらに送風機が新しい空気をどんどん送り込んでいるため、燃焼炉作動中もあまり温度が上昇しないのです。
※公式情報がありませんでした。
※公式情報がありませんでした。
所在地 | 埼玉県川口市青木4-23-7 |
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定休日 | 記載なし |
営業時間 | 記載なし |
連絡先TEL | 048-255-1812 |
「どこで購入しても一緒でしょ」という考えで購入を検討すると高い確率でミスします。購入するには取り扱いのプロにしっかりと相談しましょう。
昨今のエコロジー対策など、焼却炉を設置したい!と考えていても色々とクリアしていかなくていけない課題はいくつかあります。
しっかりと焼却炉に関する知識をもっていないと法律に触れる場合もあり、せっかく購入しても宝の持ち腐れになることもありますので注意が必要です。
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