1,000度の超高温で、水分を含んだゴミや廃棄物でも燃やし尽くす朝日ケミカルの小型焼却炉。
どのような秘密が隠されているのでしょうか?徹底解説します。
ACE0.5型焼却炉
・手続き不要で簡単に設置可能
・炉内温度1000℃以上により、ダイオキシンや有毒ガスの放出を防ぐ
・完全焼却と集塵効果の高いキャスタブル製サイクロン
・補助燃料に低コストの廃油を利用
・溶鉱炉などに使われる高温用耐久材を利用
・可燃性のゴミならほとんど焼却できます
燃焼方式 | 高温燃焼方式 | 焼却能力 | 45Kg/h未満 |
---|---|---|---|
焼却処理物品 | 可能性廃棄物 | 助燃剤 | 廃油及び廃植物性油 |
投入及び灰出 | 手動 | 重量 | 約4,300Kg |
多くの小型焼却炉では、炉内の温度を高温に保つために、補助燃料として重油(石油)や都市ガスなどを利用することが多くあります。
ところが朝日ケミカルの小型焼却炉では、補助燃料として低コストの廃油(天ぷら油や潤滑油など)の使用が可能です。
これにより、年間のエネルギーコストが安く抑えられます。
また化石燃料を使わないことで地球温暖化の防止に役立ち、環境に優しいエコな焼却炉を実現しています。
鉄鉱石から鉄を取り出す製鉄所の溶鉱炉は、非常に高温になります。そのため、鉄が溶ける1,500°以上の熱にも耐えられるように溶鉱炉内部は設計されています。
朝日ケミカルの小型焼却炉に使用されているのは、このような溶鉱炉にも使われる超高温用耐久材。
一般の小型焼却炉に比べて、非常に高い耐久性を実現しています。
また温度が高くなると焼却炉自体が膨張する危険もありますが、独自の技術により、焼却炉の断熱性を高め、熱膨張を抑制しています。
環境省のダイオキシン類発生防止等ガイドライン(平成9年) によれば、ダイオキシン類の発生源は完全には解明されていないものの、発生の8割から9割は、ゴミ焼却炉からの排出だと考えられています。
このため、ごみ焼却炉には厳しい規制が義務付けられています。
とくに燃焼時の炉内温度を800度以上に保つように指導されています。
およそ800度でダイオキシンが分解されるということが科学的に明らかになっているためです。
朝日ケミカルの小型焼却炉では、炉内温度をなんと1,000度にまで上昇させることに成功しました。
このため水分を多く含んだ紙おむつや、食品残渣なども効率よく燃やすことが可能になりました。
また1,000度という高温のため、ダイオキシン類の分解だけではなく、窒素酸化物などの有害ガスも分解することができます。
※公式情報がありませんでした。
※公式情報がありませんでした。
所在地 | 東京都千代田区丸の内3-4-1新国際ビル6階 |
---|---|
定休日 | ※公式情報がありませんでした。 |
営業時間 | ※公式情報がありませんでした。 |
連絡先TEL | 03-5962-9901 |
「どこで購入しても一緒でしょ」という考えで購入を検討すると高い確率でミスします。購入するには取り扱いのプロにしっかりと相談しましょう。
昨今のエコロジー対策など、焼却炉を設置したい!と考えていても色々とクリアしていかなくていけない課題はいくつかあります。
しっかりと焼却炉に関する知識をもっていないと法律に触れる場合もあり、せっかく購入しても宝の持ち腐れになることもありますので注意が必要です。
※2021年9月時点で「業務用焼却炉」と検索した際に表示される企業150件の中から、独自に小型焼却炉を中心に販売している企業からニーズに分けたお勧め企業をピックアップしております。
※調査した企業の中で、下記の3項目を満たしていた3社を注力紹介しています。
①公式サイトに製品が複数紹介されている②販売実績が掲載されている③業種・用途別に分類紹介されている企業を注力紹介しています。