長年にわたる産業機械や焼却炉の設計・製造・施工の経験。ノウハウを生かしてお客様の声や地域の実情に沿ったオリジナルの小型焼却炉を製造販売しています。
PSQ-4000
PSQ-4000は届出不要の小型焼却炉。
外気遮断型投入装置、焼却炉本体水冷式、高性能サイクロン集塵装置、炉内二次バーナー付き、連続温度測定・記録装置付き、排ガス測定孔付き、自動制御式操作盤(シーケンサー制御)、800度以上での燃焼といった8つの特長を持っています。
炉内容積 | 2.99㎡ | 炉内面積 | 1.13㎡ |
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消却能力 | 190kg/h 水冷サイドノズル付無煙焼成炉 | 燃焼対象物 | 木屑、紙くず、繊維屑等など |
群馬県前橋市にある三峰工業株式会社は、機械や小型プラント設計・施工を得意とする会社です。また、一般建設業の免許も取得していますので、既存焼却炉の解体撤去や焼却炉の新設なども得意としています。
お客様の要望や地域の特性を考慮したオリジナルの小型焼却炉を多数建設しています。
ここではいくつか三峰工業の小型焼却炉の特性をご紹介します。
まずは、外気遮断型投入装置。これはゴミを焼却炉内に投入する際に炉内の燃焼温度を下げずにごみを入れるというもの。
具体的にはベルトコンベア方式でゴミを投入し、炉内と外気が触れないように設計されています。また高性能サイクロン集塵装置も設置。炉内では高温の炎が巻き上がり、また燃焼のための空気も強制的に循環させますので、目に見えないほどの小さな灰やダストが巻き上がります。
これらを煙突から外に出さないようにフィルターのように集めていきます。また煙突内部には補助バーナーが設置されており、燃焼する際に発生した有毒ガスを熱分解し無害化します。
国や自治体では焼却炉に関して厳しい構造基準が設けられていますが、三峰工業ではこれらの基準を全てクリアしています。
小型焼却炉で廃棄物を燃やしていると、まれに行政の担当者が検査にくることがあります。
多くの場合、近隣住民からの問い合わせがあったからのようです。黒い煙が出ているとか、洗濯物に灰がついているなどの苦情が出ることもあります。
行政から維持管理基準や行動基準の指導を受ける前に検査メンテナンスをすることが大切です。
三峰工業では、これまで数多くの焼却炉の設計施工をしてきた経験やノウハウから、焼却炉の維持管理に関するメンテナンス改修工事などを請け負っています。
都市鉱山という言葉をご存知でしょうか? 私達が日常使っている家電の中には、いわゆるレアメタルと呼ばれる希少金属が含まれています。
一つ一つの家電で使われているレアメタルは少ないのですが、たくさん集めると相当な量になります。
まるで都市の中からレアメタル資源を発掘できるイメージが都市鉱山という言葉です。例えば携帯電話のカメラには金やニッケル、銅などが部材として使われています。そのほか振動モーターやセラミックコンデンサ 、IC チップやボタン電池などにも銀やパラジウム、アンチモン、ネオジムなどといった希少金属が含まれています。
三峰工業では家電を熱分解し、ガス化する過程の中で燃焼温度の違うレアメタルをリサイクルする焼却炉プラントを販売しています。
焼却炉は大容量で、一度に数千台の携帯電話を熱分解処理することができます。
※公式情報がありませんでした。
導入事例については、下記URLよりご確認ください。
三峰工業公式HP_納入実績(https://www.mitumine-kk.co.jp/delivery-results/)
所在地 | 群馬県前橋市東片貝町77 |
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定休日 | 記載なし |
営業時間 | 記載なし |
連絡先TEL | 027-226-6681 |
「どこで購入しても一緒でしょ」という考えで購入を検討すると高い確率でミスします。購入するには取り扱いのプロにしっかりと相談しましょう。
昨今のエコロジー対策など、焼却炉を設置したい!と考えていても色々とクリアしていかなくていけない課題はいくつかあります。
しっかりと焼却炉に関する知識をもっていないと法律に触れる場合もあり、せっかく購入しても宝の持ち腐れになることもありますので注意が必要です。
※2021年9月時点で「業務用焼却炉」と検索した際に表示される企業150件の中から、独自に小型焼却炉を中心に販売している企業からニーズに分けたお勧め企業をピックアップしております。
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