せっかくお買い上げいただいた焼却炉なのでできるだけ長く使っていただきたい。環境に配慮した小型焼却炉、運用するための工夫がワールドテクノの持ち味です。
W-600SB/800SB
W-600SB/800SBは、届け出不要な省スペースタイプの小型焼却炉。
ダイオキシンに対応しており、幅広い分野で使用できるスタンダードなタイプです。
火床面積(m²) | 0.42(W-600SB型)/0.49(W-800SB型) | 投入口内部寸法(mm) | 400×500(W-600SB型)/490×400(W-800SB型) |
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設置最小基礎寸法(mm) | 850×1200(W-600SB型)/1000×1500(W-800SB型) | 重量(kg) | 980(W-600SB型)/1250(W-800SB型) |
焼却対象物: | 木・紙・生ゴミ |
出来る限り自然にやさしく、環境負荷の少ない廃棄物処理を目指したい。そんな思いからワールドテクノでは、ゴミを燃やす際に出る熱を有効活用する焼却炉付き温水ボイラーを製造販売しています。
小型の焼却炉と循環型貯湯タンクとをセットで使うことで、廃熱からお湯を沸かし、熱エネルギーを有効活用します。
燃焼炉内に配管を設置し、そこを通った水が温められることで600リットルものお湯をタンクに貯めることができます。
ワールドテクノでは、家庭用から事業者用までの小型焼却炉を多数販売しています。焼却炉は高熱と冷却とを繰り返すため、長い期間がたつにつれて、本体金属も劣化していきます。
屋外に設置されることが多いため、雨や風の影響も受けることで、丈夫に作られている焼却炉も耐久性に限界が来ることがあります。
できるだけ費用対効果を高く、長期に使っていただきたいとの思いからワールドテクノでは、雨風をしのぐための屋根をつけることをご提案しています。
これによって少しでも長く小型焼却炉をご愛用いただきたいと考えています。
イタリアンレストランに行くと、キッチンの中に大きなピザ窯でピザが焼かれている光景をよく見ます。美味しいピザを作るために、ピザ窯の内部温度は400°以上にもなるそうです。
また、陶磁器をつくる工房にも焼き窯があり、焼き窯の炉内温度は1000°以上にもなるそうです。これら高温にも耐えるように、炉内には特殊な耐火レンガが使用されています。
建築用の普通のレンガは泥や粘土などから作られていますが、耐火レンガは、酸化アルミニウムやシリカなどの成分が含まれており、普通のレンガよりも遙かに高い温度で焼成されます。
ワールドテクノの小型焼却炉の内部にも、この耐火レンガが敷き詰められています。これによって800°以上の高温で長時間燃焼しても、劣化が少なく、耐久性の高い焼却炉を実現しています。
※公式情報がありませんでした。
導入事例については、下記URLの設置例よりご確認ください。
ワールドテクノ公式HP_焼却炉ラインナップ(http://worldtechno.jp/product/syokyakuro.html)
所在地 | 広島県広島市佐伯区美鈴が丘西4丁目3-5 |
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定休日 | 記載なし |
営業時間 | 記載なし |
連絡先TEL | 082-927-4048 |
「どこで購入しても一緒でしょ」という考えで購入を検討すると高い確率でミスします。購入するには取り扱いのプロにしっかりと相談しましょう。
昨今のエコロジー対策など、焼却炉を設置したい!と考えていても色々とクリアしていかなくていけない課題はいくつかあります。
しっかりと焼却炉に関する知識をもっていないと法律に触れる場合もあり、せっかく購入しても宝の持ち腐れになることもありますので注意が必要です。
※2021年9月時点で「業務用焼却炉」と検索した際に表示される企業150件の中から、独自に小型焼却炉を中心に販売している企業からニーズに分けたお勧め企業をピックアップしております。
※調査した企業の中で、下記の3項目を満たしていた3社を注力紹介しています。
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