株式会社クスノキは耐火物施工の職人集団。
高い温度でゴミを焼却することにより、ダイオキシンは有害ガスの発生を抑え、残った灰の分量も少なくします。
普段わたしたち消費者は気づきませんが、火を使う職場がいくつかあります。
例えばガラス製品を作る工場には溶解炉があり、ガラスの主な原料である「珪砂(けいしゃ)」を溶かす温度は1,700度にもなります。
他にも溶鉱炉のある製鉄所では、鉄が生産されていますし、セメントは焼成炉で作られます。
火を使う工場の耐火物を施工するには、経験やノウハウが必要で、それぞれの会社が工夫を凝らしています。
株式会社クスノキは、長年にわたり耐火物施工を専門としてきました。
とくに注文を受けてからの設計・製造を得意としています。
物を燃やしている時に黒い煙を見たことがあるでしょう。
その煙の中にはダイオキシンが含まれているかもしれません。
ダイオキシンによる健康への影響は昔から社会問題となっています。
環境省ではダイオキシン問題に対応するために、「ダイオキシン類対策特別措置法」という規制を設けています。
この規制では、廃棄物を燃やす焼却炉について構造規制が定められています。
例えば焼却炉内は800度以上にして、ゴミを完全燃焼させなくてはなりません。
高温で焼却を行えばダイオキシンも分解されることが分かっているからです。
またゴミを燃やした時に出るガスの中にも、有毒物質やダイオキシンが含まれている可能性がありますので、焼却炉から外気に出るまでの間に、2次燃焼させて分解しなくてはなりません。
株式会社クスノキの小型焼却炉はこれらの規制をクリアしています。
一般的に産業廃棄物の焼却炉を設置する場合には、事前に届出が必要です。
ところが処理能力が一定の基準よりも低い場合は、届出をする必要がありません。
株式会社クスノキの小型焼却炉は届出が必要ないクラスです。
事務所からゴミは出るけれども、それほど大量でもないし、産業廃棄物処理業者に依頼するとコストがかかる、と考えていらっしゃる事業者の方には最適です。
株式会社クスノキでは業務用の大型焼却炉の製造販売も手掛けています。
またお客様のために、登録代行業務や行政に対する申請書類の作成提出などもお手伝いしています。
※公式情報がありませんでした。
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所在地 | 愛知県瀬戸市東拝戸町87-2 |
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定休日 | 日曜日・祝日 |
営業時間 | 月~土曜日 9:00~17:00 |
連絡先TEL | 0561-84-5921 |
「どこで購入しても一緒でしょ」という考えで購入を検討すると高い確率でミスします。購入するには取り扱いのプロにしっかりと相談しましょう。
昨今のエコロジー対策など、焼却炉を設置したい!と考えていても色々とクリアしていかなくていけない課題はいくつかあります。
しっかりと焼却炉に関する知識をもっていないと法律に触れる場合もあり、せっかく購入しても宝の持ち腐れになることもありますので注意が必要です。
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