創業以来焼却炉の専門メーカーとして信頼と実績を積み重ねてきました。小規模事業者向けの小型焼却炉から、大型の焼却プラントまで数多くの商品を取り揃えています。
MGX-30N
・上部投入方式/側面投入方式の両タイプが存在
・大量投入可能
・耐久性が高い(炉内作業も不要で衝撃や摩擦による損傷がない)
焼却能力(㎏/h) | 72 | 投入量(m3) | 2.9 |
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外形寸法 幅×奥行×高さ(㎜) |
5,4018x3,218x3,375 | 投入口寸法 幅×高さ(㎜) |
1,500x1,500 |
排気筒 外径×地上高さ(㎜) |
φ510x6,445 | ガス化室容積(m3) | 3.38 |
ガス化室火床面積(m2) | 2.25 | 燃焼用送風機(200VxkW) | 0.42 |
排気用送風機(200VxkW) | 2.2 | 着火用バーナ 燃油量 | 5(ℓ/h)200x0.05(VxkW) |
再燃用バーナ 燃油量 | 24(ℓ/h)200x0.25(VxkW) | 電動チェーンブロック | 3(VxkW) |
オイルタンク | 468(ℓ) | 重量 | 11(Ton) |
メイセーの焼却炉は全てアルマ加工。
アルマ加工とはアルミニウム合金でコーティングしていること。
これをメッキの一種で、鉄で作られた焼却炉をアルミニウム液体の中に数分間漬け込むことで、鉄とアルミニウムの合金皮膜が表面をコーティングします。
アルマ加工は耐酸性耐腐食性に優れているため、焼却炉が長持ちします。
また独自のサイクロン式燃焼室を採用。燃焼ガスがバーナーの炎とともに焼却炉内を旋回しますこれにより、高い消臭能力と消煙能力をそなえました。
メイセーの焼却炉の特長の一つがオリジナルの2重扉構造。
ダイオキシンなどの有害ガス発生を防ぐため、焼却炉内はつねに800度以上の高温に保つことが義務づけられています。
したがって燃焼途中で炉内にゴミを投げ込むと、その瞬間に焼却炉内の温度が一気に下がってしまいます。
これを防ぐためにメイセーが考えたのは、オリジナルの2重扉構造。
燃焼炉扉の外側にもう一枚扉を付けました。
燃焼中は外側の扉に新たにゴミを投入し、ふたをした後、レバーを下げます。
そうするとゴミが焼却炉のなかに投げ込まれる仕組みです。ゴミが頻繁に出る事業所にはうれしい機能ですね。
焼却炉の高い性能を維持するためには日頃のメンテナンスが欠かせません。
または何年か経過すると構造基準などの関連法規も変わりますので、古い焼却炉もアップデートする必要があるかもしれません。
焼却炉のメンテナンス内容としてはバグフィルターの交換、煙突に空いた穴の補修、バーナーの火力が弱くなってきた、近隣住民対策、など色々な内容があります。
メイセーでは社員スタッフにダイオキシン類業務作業指揮者などの有資格者がいるため、責任を持ってメンテナンス業務にあたることができます。
技術力のある専門熟練スタッフがサポートしてくれます。
燃費の効率化・排煙問題・環境対策・作業時間の短縮など気になることは何でも相談可能。
他社メーカーの焼却炉にも対応しています。
所在地 | 大阪府枚方市春日野2丁目3番15号 |
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定休日 | 土日祝 |
営業時間 | ※公式情報がありませんでした。 |
連絡先TEL | 072-897-3400 |
「どこで購入しても一緒でしょ」という考えで購入を検討すると高い確率でミスします。購入するには取り扱いのプロにしっかりと相談しましょう。
昨今のエコロジー対策など、焼却炉を設置したい!と考えていても色々とクリアしていかなくていけない課題はいくつかあります。
しっかりと焼却炉に関する知識をもっていないと法律に触れる場合もあり、せっかく購入しても宝の持ち腐れになることもありますので注意が必要です。
※2021年9月時点で「業務用焼却炉」と検索した際に表示される企業150件の中から、独自に小型焼却炉を中心に販売している企業からニーズに分けたお勧め企業をピックアップしております。
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