日本中の優れた機械を組み合わせオリジナルの燃焼プラントを作ることが得意です。また小型の SH 型シリーズ焼却炉は 小規模事業者向けでありながら、1,500度の高温にも耐える焼却炉を採用しています。
SH型無煙焼却炉 SH-30・SH-50
バーナーを使わずに無煙燃焼させる性能を持つSH型無煙焼却炉 SH-30・SH-50。
特に、30型はプラスチック類(1000kcal/kg)の焼却が認められています。(100kg未満/1日)
燃焼室は、不定形耐火材(1500度)構造になっています。
そのほかに、逐次投入式(外気遮断二重扉投入装置)、平衡通風(空気噴射燃焼式&強制排ガス誘引装置)、乾式サイクロン集塵機(ばいじん0.15/m3未満)といった特徴もあります。
燃焼室寸法 | 巾495×奥行600×高1270(SH-30)/巾700×奥行700×高1600(SH-50) | 炉床面積 | 0.29m2(SH-30)/0.49m2(SH-50) |
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燃焼室容積 | 0.38m3(SH-30)/0.78m3(SH-50) | 木屑紙屑の焼却能力 | ~29kg/h(SH-30)/~49kg/h(SH-50) |
総重量 | 2000kg(SH-30)/3500kg(SH-50) |
下遠商事が誇る小型焼却炉「SH型無煙焼却炉」は小さな置き場所で大量の廃棄物を燃やすことができます。
プラスチック類の焼却も認められており、煙の出ない完全燃焼を実現。もちろん細かい灰やダストなども排出しません。
燃焼室と外気と遮断した二重扉を設置していますので、人手をかけずに大量のゴミを連続投入することができます。
焼却炉メーカーには、大きく分けて2種類あると考えられます。一つ目は自社で焼却炉を製造し販売するというもの。もう一つは企業からの注文を受けて特注の焼却炉を生産する会社です。
下遠商事はオリジナル焼却炉の設計製造も得意としています。企業によっては、特殊な廃棄物を出すところがあります。
例えば、病院から出る医療廃棄物や蛍光灯などに含まれる水銀、冷媒用のフロン、建設現場の土質改良工事に伴う汚染土壌などです。こういった廃棄物を処理するためには、特殊な燃焼過程が必要となります。
東濃商事は日本全国に関係会社を有し、それぞれの得意とする機械やノウハウを持ち寄り、プラント全体を設計します。
環境省の基準によると、ダイオキシンなどの有害ガスを発生させないために、焼却炉内は800度以上の高温で燃焼させることが義務付けられています。
下遠商事の焼却炉は、その基準をはるかに満たす1,500度にも耐える焼却炉。焼却炉内部には超高温に適した不定形耐火材を使用しています。
一般的に耐火材には、定形耐火材と不定形耐火材があります。定形耐火材の代表は耐火レンガです。つまり標準化された形状のもので、ブロックのように炉内でくみ上げるものです。
もうひとつの不定形耐火材とは、さまざまな種類の粉末状の原料を、使用する焼却炉の形に合わせて成形された耐火材です。金型に流し込んだり、圧縮空気を吹き付けたりすることで希望する形に合わせることができるのです。
※公式情報がありませんでした。
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所在地 | 埼玉県富士見市水谷東3-45-14 |
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定休日 | 日曜・祝日 |
営業時間 | 9時から17時 |
連絡先TEL | 090-8104-4109 |
「どこで購入しても一緒でしょ」という考えで購入を検討すると高い確率でミスします。購入するには取り扱いのプロにしっかりと相談しましょう。
昨今のエコロジー対策など、焼却炉を設置したい!と考えていても色々とクリアしていかなくていけない課題はいくつかあります。
しっかりと焼却炉に関する知識をもっていないと法律に触れる場合もあり、せっかく購入しても宝の持ち腐れになることもありますので注意が必要です。
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