三重県に本社をおくサンヨーは、東京都や岩手県にも営業所があります。サンヨーの業務用焼却炉の特徴は種類の豊富さ。小型設計や環境に配慮した煙が出にくい焼却炉など、使う人のニーズに沿った焼却炉が見つかります。
ジャストシリーズ/JK-300A
・構造基準適合
・ダイオキシン類対策特別措置法対応
・届出不要
・120mmの耐火レンガで耐久性向上
・投入口が大きいので細かくせずそのまま投入できます
火床面積 | 0.24㎡ | 内容積 | 0.30㎥ |
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焼却能力 | 19kg/h(16.7MJとして) 8kg/h(41.9MJとして) | 総重量 | 1,600kg |
外寸 | 1,300W×1,490L | 投入扉開時外寸 | 1,880W×2,190L |
一次燃焼室 | 465W×520L×1250H | 投入口 | 465W×465H |
灰出口 | 260W×260H | 煙突 | Ф200・4,700H(地上高) |
電圧 | 100V | 電源 | 15A |
送風ブロワ | 0.2kw | 二次燃焼バーナー | 0.1kw・7L/h |
オイルタンク | 84L・白灯油 |
サンヨーの業務用焼却炉は異業種への豊富な導入実績があります。
例えば畜産業や寺院、繊維業など多種多様な業界の方がサンヨーの業務用焼却炉を使っています。
特に寺院や神社は業務用焼却炉を設置するスペースが少ないため、小型タイプが人気。
また、建築業や鉄鋼業など、廃棄物が大量に発生する業種へ導入していますので、サンヨーの業務用焼却炉は使いやすさと力強さが魅力です。
サンヨーは「シンプルで頑丈」をモットーに、工業製品を40年以上作り続けてきました。
水冷式・レンガ式の2種類に絞った業務用焼却炉を販売し続けた結果、多くの利用者から高い人気を得ています。
レンガ式は燃やす時間が長いほど炉内温度が上昇し、十分な力強さを発揮。
それに対して冷却式の焼却炉は珍しい設計ですが、長時間の稼働が可能になります。
また、焼却炉に対する「10のこだわり」を掲げ、業務用焼却炉に真摯に向き合っています。サンヨーのサービスは3種類存在し、いずれも充実した内容です。
まず、利用検討者に訪問し、現場下見・設置場所確認します。
見積もりを出し、納得すれば即注文できます。注文後は速やかに設計・制作し、納品。納品時に操作方法や注意事項、メンテナンス方法などを教えてくれます。
後日点検やアフターサービス込みですので、非常に心強いですよね。
焼却炉の修理と改造を依頼できます。
サンヨーの展示場で実物を拝見し、実際に焼却テストできます。
展示場へ行けない方は廃棄物を送ると、焼却テストの実施・結果報告してくれます。
基本的に利用者がメンテナンスできる設計ですが、万が一の場合は営業担当者が実際に訪問し、作業します。
ただし、材料や部品などが必要な場合・緊急性を要する場合は、サービス担当者が直接訪問してくれます。
所在地 | 三重県津市森町戸塚1724 |
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定休日 | ※公式情報がありませんでした。 |
営業時間 | ※公式情報がありませんでした。 |
連絡先TEL | 059-252-1521 |
「どこで購入しても一緒でしょ」という考えで購入を検討すると高い確率でミスします。購入するには取り扱いのプロにしっかりと相談しましょう。
昨今のエコロジー対策など、焼却炉を設置したい!と考えていても色々とクリアしていかなくていけない課題はいくつかあります。
しっかりと焼却炉に関する知識をもっていないと法律に触れる場合もあり、せっかく購入しても宝の持ち腐れになることもありますので注意が必要です。
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