庄司操製作所は昭和38年創業。自動車の板金や部品加工を手がけてきました。
現在ではその技術を活かし、焼却炉の専門メーカーとして、小型から中型の焼却炉を製造販売しています。
OGS-600SP型
・一括投入・ガス化燃焼方式・自動バッチ運転で人手が掛かりません
・廃棄物から発生する生成ガスは燃焼室で800℃以上でクリーン燃焼
・焼室に助燃装置・燃焼ガス温度を測定する為の温度センサー装備
・煤塵、飛灰、焼却灰が少なく、サイクロン集塵機により防じん対策は安心
・ガス化室は水冷厚鋼板構造の為耐久性が高い
・築炉構造のガス化室に比べ冷却時間が短く2バッチ/日運転が可能
・ダイオキシン類特別措置法届出対象外
・廃掃法構造基準適応仕様
焼却能力(kg/回) | 54 | ガス化室容積(m3) | 0.6 |
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焼却面積(m2) | 0.08 | 火床面積(m2) | 0.27 |
投入口寸法(㎜) | W500×H500 | 灰出口寸法(㎜) | W300×H300 |
送風機(200V三相) | 1.5㎾ | 助燃バーナー (200V三相) | 0.15㎾×10L /h |
燃料タンク容量(L) | 187 | サイクロン集塵機 | φ690㎜エゼクター式 |
保有水量(消費水量) | 1.3m3(150L/h) | 運転重量(㎏) | 4,370 |
庄司操製作所は焼却炉の設計・製造・販売・修理を行う専業メーカー。
小規模事業者用の小型焼却炉から、化学プラントで排出される廃油や廃溶剤の専用焼却炉、さらには寺院・神社・霊園向け焼却炉までさまざまな焼却炉をご提供しています。
事業所によって出るゴミの種類はいろいろです。
そのため、求められる焼却炉のタイプもいろいろです。
出来る限りお客様の希望に沿った問題解決のお手伝いをしたいと考えています。
家庭から出たゴミは、毎週決められたゴミの日に出しておくと回収に来てくれますが、事業所で出るごみは産業廃棄物となり、通常は産業廃棄物処理業者に依頼をして引き取ってもらうことが多いです。
石油化学プラントなどで発生する廃棄物には液体の廃油・廃溶剤などがあります。
こういった廃棄物の処理を依頼すると、処理費用が高くなりがちです。
そこで庄司操製作所がご提案しているのが、「廃油・廃溶剤専焼炉」の導入です。
廃油・廃溶剤などを焼却炉に投入し、バーナーで点火します。
すると表面から気化が始まり、ガス化された溶剤は上昇して二次燃焼室に入ります。
ここで空気と混ざり合うことでより燃えやすくなります。
気化したガスの中にはダイオキシンなどの有害物質も含まれているのですが、燃焼分解することで無害化され、フィルターを通った後空気中に放出されます。
廃油を燃やした熱で、燃焼継続させるため、燃料費がほとんどかからず、 廃棄物処理が可能となります。
庄司操製作所では寺院・神社・霊園向け焼却炉(TDSシリーズ)を販売しています。
宗教施設で出るゴミは落ち葉、紙類、お花、廃材などの植物由来の廃棄物が多いです。
これらは燃えやすいのですが、一方で焼却炉の温度が高くなりすぎることが難点です。
TDSシリーズは高熱にも耐えれるように焼却炉全体をアルマ加工(酸化アルミニウム合金でコーティング)しているタイプと二重鋼板水冷式タイプをご用意しています。
またできるだけ灰の量を少なくするために、焼却炉内に送風機で空気を吹き込み、完全燃焼できるように工夫されています。
焼却炉をできるだけ長く、安全に使用していただくために、当社では定期的なメンテナンスをお奨めしております。 壊れてしまってからでは手遅れの場合が多く、メンテナンスをしていればもっと長くご利用いただけたケースが数多くあります。 定期的なメンテナンスを受け、長くご利用いただき、コストダウンを図ってください。
※公式情報がありませんでした。
所在地 | 静岡県沼津市一本松85-5 |
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定休日 | ※公式情報がありませんでした。 |
営業時間 | ※公式情報がありませんでした。 |
連絡先TEL | 055-966-0415 |
「どこで購入しても一緒でしょ」という考えで購入を検討すると高い確率でミスします。購入するには取り扱いのプロにしっかりと相談しましょう。
昨今のエコロジー対策など、焼却炉を設置したい!と考えていても色々とクリアしていかなくていけない課題はいくつかあります。
しっかりと焼却炉に関する知識をもっていないと法律に触れる場合もあり、せっかく購入しても宝の持ち腐れになることもありますので注意が必要です。
※2021年9月時点で「業務用焼却炉」と検索した際に表示される企業150件の中から、独自に小型焼却炉を中心に販売している企業からニーズに分けたお勧め企業をピックアップしております。
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