サンフレムの多くの製品は船舶に搭載されています。ロータリカップバーナによる燃焼技術のリーディングカンパニーとして、常に現場で求められるものを提供しているサンフレイムの、焼却炉の紹介や特徴、導入事例をまとめました。
ncinerator(OSV-600SAI)
・高粘度な油の噴霧に有利なロータリカップバーナ採用
・不安定な廃油の性状に左右されない優れた燃焼性
・D.O.による燃料補助が不要
・ノズルチップを持たない構造で連続運転に強い
搭載バーナ | ロータリーカップ | 固形物二重安全投入口 | なし |
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燃焼量 | 600kw | 廃油処理量 | 64kg/hr |
固形物処理量 | 50 kg/hr | 排ガス管口径 | 500A |
重量 | 3100kg |
ロータリーカップバーナによる燃焼技術を用い、ボイラー用バーナと廃油焼却炉を製造しているサンフレム。世界中の海を行き交う船舶に、サンフレム製品の多くが搭載されています。
1968年に創業以来、高性能ロータリーカップバーナ業界を牽引し続け、現在も主力製品の「SDR型」がシンプルな構造、簡単な操作とメンテナンスにより多くのユーザーに支持されています。
基本的に船舶専用のボイラー用バーナですが、焼却炉としても高い性能を発揮。粘度に幅広く対応できるため、油の性状に関わらず安全に焼却できるロータリーカップバーナなので、補助燃料を必要としません。廃油単体で燃焼できるため、省エネにも節約にもなります。
1968年の創業時、サンフレムはアフターサービス会社としてスタートしました。だからこそ現場の人々の声を聴いてきた経験があります。現在でも現場に何が求められているのか、何を提供できるのかを考えながらモノづくりをしています。ニーズに沿い、応えられる製品を提供することを使命として取り組んでいます。
サンフレムでは故障・不具合に柔軟に対応しています。損傷の度合いによってさまざまな修理やメンテナンスを行い、工場でオーバーホールをして新品同等の状態まで修復します。直接技師を派遣して素現場での修繕をすることもあります。
トラブルの大小に関わらず、的確アフターサービス対応し、サポートし続けています。
導入事例の記載は見つかりませんでした。
所在地 | 京都府宇治市大久保町西ノ端1番30 |
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定休日 | 記載なし |
営業時間 | 記載なし |
連絡先TEL | 0774-41-3310 |
「どこで購入しても一緒でしょ」という考えで購入を検討すると高い確率でミスします。購入するには取り扱いのプロにしっかりと相談しましょう。
昨今のエコロジー対策など、焼却炉を設置したい!と考えていても色々とクリアしていかなくていけない課題はいくつかあります。
しっかりと焼却炉に関する知識をもっていないと法律に触れる場合もあり、せっかく購入しても宝の持ち腐れになることもありますので注意が必要です。
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