Furnace(ファーニス) » 業務用焼却炉の販売を行う企業一覧 ≫ 第一産機

第一産機

養鶏場、養豚場、水産養殖場などに最適なソリューションを提案。

出てきたゴミをバイオマス燃料に変換し、リサイクルとリユースを実現しています。

そんな製品を作っている株式会社第一産機を徹底調査しました。

取り扱い焼却炉の一部紹介

イメージ
画像・商品説明引用元:第一産機公式
https://d-sanki.jp/menu

WABE-W200F 水冷式

・水冷式と空冷式アリ
・一番大きいタイプ以外届け出不要
・マルチサイクロン搭載(煤塵除去)
・無煙化完全燃焼式二次燃焼室(1,450℃まで対応)
・助燃バーナー
・温度測定装置
・燃焼用通風口
・排気用ブロワ

焼却能力 180kg/h 火床面積 1.62㎡
火格子部面積 0.72㎡ 燃料使用量(灯油) 20~25L/回
高さ 8,055mm 投入口(幅×奥行) 2,098×1,920mm
投入口の高さ 2,875mm 貯留室容量 7㎥
重量 12t 届出(一部地域を除く) 必要
廃プラ・タイヤ混焼 可能
オプション
  • 投入装置(ご要望により設計)
  • オールステンレス仕様
  • 灰出し装置
  • 温水循環システム(水冷式のみ)
  • 着火バーナー
  • 温水タンク

第一産機の特徴

ゴミを通じて地球環境問題を考える

ゴミの再利用は循環型社会の形成だけではなく温室効果ガスの排出削減により地球温暖化対策にもつながります。

株式会社第一産機では廃棄物の発生抑制(リデュース)、再使用(リユース)、再生利用(リサイクル) に取り組んでいます。 そのためにゴミを再資源とみなし、ゴミの種類や地域の特性に応じて再利用する方法を研究しています。

特にゴミを燃料として燃やすことでその熱を温水や発電エネルギーに変える技術を得意分野にしています。

新しいリサイクルのかたち

養鶏場や養豚場で毎日出てくる大量のフンは発酵させて堆肥化し、畑の肥料として使われることが多くありました。

これはひとつのリサイクルの形ではありますが、株式会社第一産機ではさらに一歩進めて、大量のフンをバイオマス燃料に変換することに成功しました。

バイオマス燃料はボイラーで燃やし、約60°の温水を生成します。

この温水は養鶏場や養豚場の暖房に再利用されます。電気代やガス代など、暖房のコスト削減につながります。

廃棄物をバイオマス燃料に!

含水量が高く燃焼しにくい廃棄物である「堆肥」「汚泥」「食品残渣」などをバイオマス乾燥機「WABE Dシリーズ」に投入することによって水分を蒸発させ、燃えやすいバイオマス燃料に変換します。

バイオマス乾燥機は横長の円筒形で、廃棄物は回転しながら先へと送り出されます。

しかも乾燥熱源にはバイオマス燃料を使用しているため、石油やガスなどの化石燃料は最初の30分の着火時だけで、燃料代がほとんどかかりません。

もちろんゴミ特有の嫌な臭いも全くと言っていいほど残りません。

第一産機のサポート・保証

※公式情報がありませんでした。

第一産機の導入事例について

2011年:バイオマスボイラーBシリーズを養豚場に導入
2007年:中間処理施設に導入
参照元HP:第一産機公式HP(https://d-sanki.jp/free/case-study)

第一産機の会社情報

所在地 宮城県石巻市鹿又字下谷地188番地
定休日 ※公式情報がありませんでした。
営業時間 ※公式情報がありませんでした。
連絡先TEL 0225-74-2975
どこに相談するかが鍵!
業務用焼却炉の販売業者

「どこで購入しても一緒でしょ」という考えで購入を検討すると高い確率でミスします。購入するには取り扱いのプロにしっかりと相談しましょう。

昨今のエコロジー対策など、焼却炉を設置したい!と考えていても色々とクリアしていかなくていけない課題はいくつかあります。
しっかりと焼却炉に関する知識をもっていないと法律に触れる場合もあり、せっかく購入しても宝の持ち腐れになることもありますので注意が必要です。

圧倒的な販売実績
から選びたい
中和機工
創業してから半世紀以上で販売実績が7,000件以上焼却炉に必要な知識を熟知しています。(2021年11月時点)
業種・用途別
から選びたい
庄司操製作所
求めるスペックに合わせて初心者にもわかりやすく公式サイトで紹介。製品比較が容易に可能です。
とにかく数多くの種類
から選びたい
DAITO
とにかく数多くの種類からじっくり選びたい方に向けて公式サイトに細かく情報が掲載されています。

※2021年9月時点で「業務用焼却炉」と検索した際に表示される企業150件の中から、独自に小型焼却炉を中心に販売している企業からニーズに分けたお勧め企業をピックアップしております。

※調査した企業の中で、下記の3項目を満たしていた3社を注力紹介しています。

①公式サイトに製品が複数紹介されている②販売実績が掲載されている③業種・用途別に分類紹介されている企業を注力紹介しています。